かわいい絵柄に一目ぼれ、幼児向け木製パズル
絵本の様な見た目のこのおもちゃ、意外と初めて見る方が多いんじゃないでしょうか。
(めちゃくちゃ有名だったらすいません)
ほんとに可愛くて、「ギフトにしようと思っていたのに、自分の分まで欲しくなってしまった」という意見もあるほど。
知るほどに欲しくなるのがこの
「へんてこどうぶつえん」と
「へんてこすいぞくかん」なんです。
私も声を大にしておすすめです!
作者はtupera tupera(ツペラツペラ)という2人組の日本人です。
tupera tupera(ツペラツペラ)とは
tupera tupera(ツペラツペラ)とは、亀山達矢さんと中川敦子さんからなるユニットで、2人共美大を卒業したアーティストさんです。
絵本を作ったり、NHKの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクターとしても活躍しています。
ワークショップを開いたり、幅広い分野で活動されている方達ですね。
有名な絵本は「しろくまのパンツ」や「パンダ銭湯」など。
みなさんは知ってますか?
私は絵本には疎いのですが、「しろくまのパンツ」ほ聞いたことある様な、、、気がしました。
この2つの絵本は国内でもたくさんの賞を受賞したり、世界で翻訳されて発売されたりしています。
作者の方達を知っていただけたので、それではおもちゃの紹介にいきましょう。
3つのパネルを合わせて、動物やお魚を作ろう
「へんてこどうぶつえん」と「へんてこすいぞくかん」の遊びかたは、とっても簡単です。
「へんてこどうぶつえん」の方を例に説明しますね。
パッケージの中には、動物の顔が描かれた木製のパネルが入っています。
イラストはパネルの表裏に描かれていて、動物園の中でも人気のある7種類と飼育員さんのイラストの計8種類。
この顔のイラストのパネルは「頭」「目もと」「口もと」の3か所で分けられているので、パズルとして、バラバラのパネルから正しい組み合わせで動物を完成させて遊びます。
イラストの左側にカタカナで動物の名前が書いてあるので、それをヒントに組み合わせるのがコツですね。
っと言うのも正しい遊びかたなんですが、このおもちゃの名前を思い出してください。
「へんてこどうぶつえん」と「へんてこすいぞくかん」ですよ。
もうお分かりですよね。
へんてこを作ってみよう
パネルの組み合わせをテキトーに作ってみると、
頭はヒツジ、目は二ホンザル、口はライオンなどの「へんてこどうぶつ」ができあがります。
このおもちゃの楽しさは、新しいへんてこな動物やお魚を作ること。
見た目も違和感があってキモかわなものから、意外としっくりくるものまでやってみないと分からないのがおもしろいんですよね。
このとき左側のカタカナも「ヒホンオン」と意味の分からない言葉になります。
これがまた笑えるんです。
子供の頃ってこういうくだらないことが楽しくて仕方ないですよね。
あーあのころに戻りたい。笑
パーツがきれいにハマるようにイラストが描かれているので、不思議と違和感がなく、笑えるいきものが誕生します。
「へんてこすいぞくかん」の方は海の生き物が好きな子にぴったりですね。
こっちの方がぶっ飛んでる度は高いかもしれません。
まずお魚の顔が正面から描かれているだけで、ちょっと面白いですもん。
「セイウチ」とか「ハリセンボン」が選ばれている時点で、面白さ重視してない?って思っちゃいました。
全て北海道で作られています
製造や加工など全て北海道で生産されています。
安心のMADE IN JAPAN
なのに3000円代って安くないですか!?
ヨーロッパの安全基準「CEマーク」も取得しているので、安心もお墨付きです。
もちろん塗料は舐めても安心なものを使用しています。
組み合わせは全部で504通りあるので、飽きずに遊べますね。
あなたは、
「へんてこどうぶつえん」、「へんてこすいぞくかん」どちらがお気に入りでしたか?
シュールさもポップさも兼ね備えたtupera tupera(ツペラツペラ)のイラストの世界観が楽しい木製のパズル、「へんてこどうぶつえん」と「へんてこすいぞくかん」をご紹介しました。
メーカー | mokuD[モクディ] |
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サイズ | 縦53×横180×幅4mm(パズル1枚) 縦185×横202×高さ25mm(外箱)紙製箱 |
対象年齢 | 10ヶ月~ |
重さ | 約300g |