マグフォーマー ベーシックセット 62ピース
マグフォーマーとは
世界65か国で遊ばれている、知育玩具のマグフォーマー。
日本でも有名なおもちゃメーカーのボーネルンド(Bornelund)から発売しています。
マグフォーマーは、マグネットブロックと言われる、磁石の力でピースを繋げて遊ぶブロックです。
対象年齢は3歳からとなっております。
3歳ごろになると、考える力もだいぶ育っているので、ブロック遊びも1つ上のステップへ進みたいところ。
そんなときにマグフォーマーはおすすめです。
マグフォーマーは、シリーズも豊富にあるので、子どもの興味に沿ってパーツを増やすことで、長く楽しむことが可能です。
その中でも今回は、マグフォーマーを始めるのにぴったりの「マグ・フォーマー ベーシックセット 62ピース」をご紹介します。
そう思うかもしれませんが、「マグ・フォーマー ベーシックセット 62ピース」に入っているピースの形は3種類のみ!
遊びに使うのは「三角形」「四角形」「五角形」の3つのパーツのみです。
この3種類のパーツが磁石でくっつき合うので、自由に組み合わせて形を作り上げていきます。
今回紹介するセットは、62ピース入りなので、大きいものや、複雑な形も作ることができますよ。
マグフォーマーのベーシックシリーズは4種類ありますが、五角形のピースが入っているのは、「マグ・フォーマー ベーシックセット 62ピース」と「ディスカバリーBOX」の2種類のみ。
この「五角形」のピースがあることで、より創作の幅が広がるセット内容になっています。
マグ・フォーマーは、一般的なブロック遊びで育まれる力に加え、数学的な思考や空間把握力など、将来役に立つ力を身につけることができるので、教育現場でも認められている知育玩具なんですよ。
マグ・フォーマーの特徴
磁石でカチッと繋がる
カチッと簡単にくっつくので、小さなお子さんにも遊びやすいのが特徴です。
閃(ひらめ)きのままに繋げていくと、意外な形が生まれるかもしれませんね。
磁石なのに反発しないのか不思議に思いましたが、マグフォーマだけの特別な仕組みになっているみたいです!
平面・立体と、多様な遊び方
まずは平面でピースをつなぎ合わせて、モノの形やパターンを作ることから始めます。
慣れてくると立体の感覚をつかんで、最後は多面体を作って楽しむこともできます。
各ピースは表裏で色が異なるので、色を変えて作ることで、作品の印象が違ってきます。
かたちを認識して、理解する
適当に繋げたピースが偶然「かたち」になったとき、平面と立体で生まれる「かたち」を子供は認識します。
小学校で学ぶ「図形、角度」の基本を、あそびの中で体感して理解することができます。
マグフォーマーには、知育玩具としても優秀なおもちゃです。
年齢に合わせて遊び方をステップアップ
マグ・フォーマーは3歳頃から遊ぶのがおすすめ。
まずは簡単な形を作って、平面的なパズル遊びを楽しみます。
すこし慣れてきたら見本を見ながら立体作りにも挑戦。
少しずつ違う立体を作ったり、応用することができるようになります。
5歳頃からは、自分でアイデアを発揮できるようになります。
思い描く形を具体的に表現できるようになってくるので、作る楽しみも広がります。
想像力を活かして、どんどんダイナミックな作品作りに挑戦してみましょう。
小学生になったら、オリジナルの作品を生みだしたり、より複雑な立体構造に挑戦してみましょう。
学校で図形や立体を学び始めるころ、算数の授業の理解もマグフォーマーのおかげで、より深まります。
また、マグフォーマーは豊富なラインナップが発売されています。
もっともっと遊びたいと思ったら、
男の子なら、のりものや恐竜のパーツを買い足すのもいいですね。
女の子なら、ドールハウスのようにお家を作って、お人形で遊ぶのもおすすめです。
安全性と様々な賞の受賞歴
マグ・フォーマーは世界でも厳しいと言われる欧州の安全基準(CE)や、アメリカの安全基準(ASTM)もクリアしています。
磁石のおもちゃは、誤飲すると怖いので、安全性は大切です。
またアメリカの子供向けの本や玩具を評価する評論機関「オッペンハイム・トイポートフォリオ」で「プラチナベスト・トイアワード」を受賞しています。
アメリカや、ヨーロッパでも信頼され、人気の高いおもちゃなんですよ。
さいごに
シンプルな図形のピースですが、組み合わせに考える力を必要とする「マグ・フォーマー」
複雑な構造を理解することで、「かたち」を認識する力を身につけましょう。
商品名 | マグ・フォーマー MAGFORMERS |
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サイズ | 30.5×5.1×32.4㎝ |
対象年齢 | 3歳~ |
セット内容 | 三角×20個、四角×30個、五角形×12個 |