「はらぺこあおむし」という絵本をみなさんは知っていますか?
名前は知っている、子供のころに絵本を見た記憶はあるけれど、どんな話だったかまでは覚えていないって人が多いのではないでしょうか。
それでも、カラフルなあおむしのイラストは、大人になってからも憶えているほど印象的ですよね。
今回は、絵本として有名な「はらぺこあおむし」の、布でできた仕掛け絵本「はらぺこあおむし どこでもソフトブック」を紹介します。
C型リングが付いていて、ベビーカーに引っ掛けることができるので、お出かけにもいいですし、ページごとに触って楽しい工夫が詰まっているので、お子さんを飽きさせない内容になっています。
軽くて柔らかいので、赤ちゃんがケガをする心配もなく、安心して遊べるのもいいですね。
「はらぺこあおむし どこでもソフトブック」の説明の前に、まずはキャラクターと作者を紹介したいと思います。
はらぺこあおむしとは
おなかを空かせたあおむしが、たくさん食べ物を食べて成長し、最後はきれいな蝶となるお話の絵本です。
シンプルで分かりやすいストーリーと、素敵なイラストが人気の作品です。
ソフトブックはページ数も少ないので、絵本と内容は異なりますが、同じ世界観を楽しめます。
作者はエリック・カール
作者であるエリック・カール氏は、1929年アメリカ生まれのドイツ育ちで、このカラフルなイラストはコラージュの技法を使って描かれています。
魅力的なイラストは日本でも展覧会が開かれたり、母国アメリカにはエリックカール絵本美術館も創設されるなど、とても人気があります。
他にもたくさん絵本を出しているので、気になる方は素敵なイラストの絵本たちをチェックしてみて下さいね。
はらぺこあおむし どこでもソフトブック
「はらぺこあおむし どこでもソフトブック」は、ページごとに分かりやすいイラストとしかけが付いています。
ツルツルした布で作られたりんごや、めくることができる葉っぱなど、色々なしかけが赤ちゃんの指先の感覚を育ててくれます。
いないいないばぁができるソフトミラーがあったり、柔らかくてかみかみできるイチゴの歯がためなども付いていて、赤ちゃんもすぐ夢中になるでしょう。
サイズは閉じた状態で約20センチ×14センチです。
赤ちゃんにもイラストが分かりやすいサイズ感ですね。
C型リングが付いているので、ベビーカーに取り付けて持ち運びもできますよ。
可愛くて、仕掛けもいっぱいで、2000円前後の価格帯なので、みなさんも手に取りやすいおもちゃだと思います。(2019年現在)
また、新生児から使えるので、出産祝いにもおすすめのおもちゃです。
お子様の初めての布絵本に、「はらぺこあおむし どこでもソフトブック」はいかがでしょうか。
メーカー | 日本育児 |
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サイズ | 約幅20x奥行14x高さ3.5cm |
対象年齢 | 新生児~(0歳~) |
素材 | ポリエステル、ポリエチレン |