cuboro(キュボロ)って?
溝や穴の開いたブロックを並べることで道を作り、ビー玉を転がして遊ぶ、「cuboro basis」。
cuboro(キュボロやクボロと呼ばれています)は、スイスの知育玩具メーカーの名前です。
cuboro社の有名なおもちゃに、marble track systemというシリーズのおもちゃがあります。
これを訳してみると、
marble = ビー玉の
track = 線路
system = 筋道
そうなんです!
このおもちゃが今回紹介する、「cuboro basis」なんです。
basisは、ベーシックセットという意味で、初めてcuboro(キュボロ)を遊ぶ方にぴったりの内容になっています。
cuboro basis(キュボロ ベーシス)の遊びかた
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淡々とおじさんがcuboro basis(キュボロ ベーシス)で遊んでいますね。
これ、公式のホームページから飛んだので、一応公式のyou tubeだと思うんですが、なかなかシュール。笑
cuboro basis(キュボロ ベーシス)には、5㎝角のキューブが30個入っています。
このキューブには、ビー玉の通り道になる溝があったり、トンネルの様な穴が開いています。
この溝や穴を上手く繋げて、ビー玉を転がすコースを作り、最後にビー玉を転がして遊ぶというシンプルなゲームです。
これがキューブを並べるだけでなく、積み上げることも出来るので、奥が深い深い!
1つずれると転がらなくなってしまう。
考え始めると、ますます楽しい遊びなんです。
まずは平面で、トンネルは使わずに、溝だけを使って道を作ると簡単ですね。
ビー玉が止まってしまったら、そこのキューブをどの向きに変えれば滑るか考えてみましょう。
キューブを積み上げて遊ぶ様になったら、トンネルを使ったり、立体を自然と学んでいきます。
頭で考えたことを、組み立てて形にする。
ビー玉を転がすことで、それが正しいかを知ることが出来る。
上手く転がすことができると、とても嬉しいし、達成感がありますね。
あの人も遊んでた
cuboro(キュボロ)を初めて聞いたっていう方、実はcuboro(キュボロ)はとても人気で、日本では入手困難なおもちゃなんです。
クリスマスプレゼントや、入学祝いにぴったりなおもちゃですが、そのタイミングで買えるとは限らないのでご注意を。
basis(ベーシス)よりボリュームのある、standard(スタンダード)というキューブが54個入ったセットは、2019年6月現在、約1年~1年半の入荷待ち状態です。
この人気の理由には、将棋の藤井聡太さんが幼少期にcuboro(キュボロ)で遊んでいたという情報の効果もあると思います。
まさか、cuboro(キュボロ)で遊ぶことが、天才を育てる秘訣!?
それは冗談ですが、将棋に必要な集中力や先を予測する力は養うことが出来るかもしれませんね。
cuboro(キュボロ)のシリーズには、キューブが補充できるセットもあるので、cuboro basis(キュボロ ベーシス)で遊んでみて、足りないと思ったらパーツを増やすことも可能です。
スイスの知育玩具ブランド、cuboro basis(キュボロ ベーシス)は、ヨーロッパでも広く愛されているおもちゃです。
メーカー | cuboro |
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サイズ | キューブ 5cm角、ビー玉 直径1.7cm パッケージ 32.5×27.5×6cm |
対象年齢 | 4歳半~ |
素材 | 木 |