cuboro(キュボロ)って?

cuboroはスイスの知育玩具メーカーの名前で、キュボロやクボロと呼ばれています。
そしてcuboro(キュボロ)社といえば、marble track systemです。
これは訳してみると、
marble = ビー玉の
track = 線路
system = 筋道
と、なります。
溝や穴の開いたキューブを並べることで道を作り、ビー玉を転がして遊ぶ人気おもちゃです。
5㎝角のキューブがベースになっており、組み合わせ方でコースが幾通りもできます。
あの人も遊んでた

cuboro(キュボロ)を初めて聞いたっていう方、実はcuboro(キュボロ)はとても人気で、日本では入手困難なおもちゃなんです。
クリスマスプレゼントや、入学祝いにぴったりなおもちゃですが、そのタイミングで買えるとは限らないのでご注意を。
タイミングを逃すと約1年~1年半の入荷待ち状態になることもあります。
人気の理由には、将棋の藤井聡太さんが幼少期にcuboro(キュボロ)で遊んでいたという情報の効果もあると思います。
まさか、cuboro(キュボロ)で遊ぶことが、天才を育てる秘訣!?
それは分かりませんが、将棋に必要な集中力や先を予測する力は養うことが出来るかもしれませんね。
cuboro(キュボロ)といえば、このビー玉転がしつみきのイメージです。
社名でもあり、商品名でもあるcuboro(キュボロ)。
公式サイトには、4つの基本セット、10個の拡張セット、4点の小物類が載っています。
今回は、cuboro(キュボロ)を初めて購入する方におすすめの、4つの基本セットをご紹介します。
cuboro(キュボロ)のシリーズには、キューブが補充できる拡張セットもあるので、基本セットで遊んでみて、足りないと思ったらパーツを増やすことも可能です。
是非参考にしてみて下さい。
cuboro(キュボロ)を始めるなら、まずこの商品を買おう!!
cuboro(キュボロ)の遊び方
5cm角のキューブには、ビー玉の通り道になる溝があったり、トンネルの様な穴が開いています。
この溝や穴を上手く繋げて、ビー玉を転がすコースを作り、最後にビー玉を転がして遊ぶというシンプルなゲームです。
これがキューブを並べるだけでなく、積み上げることも出来るので、奥が深い深い!
1つずれると転がらなくなってしまう。
考え始めると、ますます楽しい遊びなんです。
まずは平面で、トンネルは使わずに、溝だけを使って道を作ると簡単ですね。
ビー玉が止まってしまったら、そこのキューブをどの向きに変えれば滑るか考えてみましょう。
キューブを積み上げて遊ぶ様になったら、トンネルを使ったり、立体を自然と学んでいきます。
頭で考えたことを、組み立てて形にする。
ビー玉を転がすことで、それが正しいかを知ることが出来る。
上手く転がすことができると、とても嬉しいし、達成感がありますよ。
① CUBORO STANDARD32 / キュボロ スタンダード32ピース

5cm角のキューブが32個入ったセットです。
対象年齢は5歳から。
32ピースあると複雑なコースを作ることもできますよ。
値段も考えると、買うならこれかなと思う方が多いと思います。
② CUBORO STANDARD50 / キュボロ スタンダード50ピース
楽天で1番売れている基本セットは、50ピース入ったこちらのセットです。
兄弟で遊ぶ時にもキューブが多いので楽しむことができますね。
複雑なコースを作ることができる分、たくさんのキューブを使うのは難易度が高いです。
はじめは少ない数のキューブで道を作るなど、工夫して遊ぶといいですね。
対象年齢は5歳~です。
③ CUBORO STANDARD16 / キュボロ スタンダード16ピース

16ピース入りのこちらは、cuboro(キュボロ)をお子さんが気に入るか分からないときなどにも、始めやすいセットです。
ただ比較的簡単にコースを作ることができるので、飽きてしまうのも早いかもしれません。
気に入った場合、拡張パックなどと合わせると長く楽しめますね。
対象年齢は5歳からです。
④ CUBORO JUNIOR 40 / キュボロ ジュニア40ピース

「CUBORO JUNIOR 40(キュボロ ジュニア40ピース)」は、基本セットの中でも対象年齢が低い、3歳から楽しむことができます。
STANDARDシリーズが5cmのキューブで構成されているのに対して、こちらはスロープなど視覚的にも道を作りやすくなっています。
「CUBORO JUNIOR 40(キュボロ ジュニア40ピース)」で遊ぶことによって、CUBORO STANDARDに移行しやすくなります。
さいごに
スイスの知育玩具ブランド、cuboro(キュボロ)のビー玉転がしは、ヨーロッパでも広く愛されているおもちゃです。
是非、お子さんへの大切な贈り物に選んでみてはいかがでしょうか。