今回紹介するのは、平和工業の森のパズルバス。
色々な仕掛けがありそうな見た目ですねー
森のパズルバスは、有名デパートの高島屋でも取り扱っているおもちゃなんですよ。
それだけで高級な感じがしますよね。笑
素材を活かした、木のぬくもりをたっぷり感じることのできるおもちゃです。
MOCCOシリーズ
平和工業は愛知県の名古屋市にある、木のおもちゃを作っているメーカーさんです。
その中に、MOCCO(モッコ)というシリーズがあります。
MOCCO(モッコ)は工房で1つ1つ丁寧に作られたおもちゃのシリーズで、その中でも森のパズルバスは1番の人気商品なんです。
工房は国内にあるので、メイドインジャパン商品。
信頼できる日本製をお子さんに使ってもらいたい親御さんにもぴったりです。
ますます気になってきましたね~
乗ったり、押したり、引いたり
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まずは見た目で分かるように、乗って遊ぶことが出来ます。
バスの前面には座ったときに握る持ち手が付いています。
背面の持ち手は、背もたれの代わりになるので後ろに落ちる心配もありませんね。
タイヤが付いているので、足けりで進んだり、押してもらって遊びましょう。
そして木製だと心配なのが、床に傷がつかないかどうか。
森のパズルバスのタイヤには衝撃吸収のゴムが付いているので、床も傷つくことがありません。
音も静かなので、マンションなどでも安心して遊ぶことが出来ますよ。
次に、背面の持ち手を押して手押し車として遊ぶこともできます。
約2kgの本体は、子供の負荷ではそうそう倒れることはないと思いますが、後輪のそばに転倒防止のストッパーが付いているので、力をかけてしまっても後ろに倒れることはありません。
それと、手押し車にありがちなのは、前のめりに押してしまい、そのまま止まれずに壁にドーンとぶつかってしまうこと。
この衝撃で壁が傷ついたりってことになる可能性もありますよね。
しかも木製だと強度があるから、傷付く可能性大な気が、、、
その心配を解消するために、タイヤと同じ衝撃吸収のゴムが、バスの前面に2か所取り付けられています。
前面のヒモが付いているところの左右にある、プリンみたいな形の部分がゴムでできています。
一番出っ張っているので、この部分が最初に壁に当たって、衝撃を和らげてくれます。
だからと言って壁にバンバンぶつかるのはお子さんが危ないので、しっかりと大人が見ているところで遊びましょうね。
先ほど話に出た、前面に付いているヒモ。
これを引っ張ることで、プルトイとして遊ぶことが出来ます。
しっかりとした重さがあるので、足腰や腕の筋トレになりそうですね。
ここまでは乗用玩具としての遊びでしたが、次は指を使った遊びを紹介します。
型はめでパズル遊び
見ての通り、本体にはたくさんの穴が開いています。
丸・三角・五角形などそれぞれが異なる形をしていますよね。
森のパズルバスには、本体とは別に7種類の木のブロックが付属しています。
このブロックがそれぞれ、本体の穴の形と同じになっていて、これらを使って型はめパズルを遊ぶことができます。
穴から入れたブロックは、そのまま本体の内部に収納され、開閉式のドアを開けて取り出します。
このドアを開けるっていう動作がまた楽しいんですよね。
これをやりたいが為にまた、ブロックを入れるのが楽しくなっちゃいますね。
他にもブロックはつみきとして遊ぶこともできます。
無塗装、無着色
森のパズルバスの魅力はまだまだあって、無塗装、無着色で作られているという点はぜひ知ってほしいところです。
おもちゃには舐めても安心な塗料が使われていることが多いですが、無塗装ってすごい。
これも、木のおもちゃだからできることですね。
木目の安心感や優しい感じは、子供にも伝わりますよね。
素材は天然の白木を使っていて、防腐剤・防虫剤も一切使っていません。
メーカーと職人さんが大切に作っているからこそ、ここまでできるんだと思います。
機能が多いおもちゃはガチャガチャ見えがちですが、無塗装にしていることでバランスがとれ、どんなお家にも馴染むデザインになっていると思います。
そして木製のおもちゃは、長く遊ぶほど味がでて、世界に1つだけの思い入れのあるおもちゃになりますね。
国産のオーガニックなおもちゃ、
森のパズルバスをご紹介しました。
メーカー | 平和工業 |
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サイズ | 40×22.5×38.5cm |
対象年齢 | 1歳半~ |
生産地 | 日本 |